今年このメルマガで紹介して反応率が高かった本ベスト10を発表
年末のメルマガで、今年の人気本ベスト10を紹介。お客様アンケートや名刺術、質問のルールなど、経営に役立つ本が上位にランクイン。注文は年内に届くので、年末年始の読書にぜひどうぞ。
今年最後のメルマガですので、このメルマガで紹介した本のうち、
どんな本への反応が良かったのかを振り返ってみます。
ちなみに、反応率の基準は「このメルマガ経由で何冊本が売れたか」
です。それ以外の算出基準がありませんので。
1位:「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法(岡本達彦)
※お客様アンケートは取り方一つで得る成果が大違い!
メルマガで1回紹介しただけだというのに、2位の本よりも倍ほど
売れています。
それだけ、お客様アンケートで思うような効果を上げていない方が
多いのか、お客様アンケートに二の足を踏む方が多いのか。
2位:口ベタなあなたを救うしゃべる名刺(中野貴志)
※その名刺は新しい仕事やお客様を連れてきますか?
この本で紹介されている言霊名刺は私も作っています。直接お会い
した方にはお渡ししています。たぶん。
3位:あたりまえだけどなかなかできない質問のルール(木戸一敏)
※お客様との会話が進まない、距離が縮まらないという方へ
何というか、記事のタイトルがすべてを物語っているような。
4位:0円販促を成功させる5つの法則(米満和彦)
※金を使うな、まず頭を使え「0円販促」を成功させる
お金がないから成功できない、というのは怠け者の言い訳です。
お金がないから脳みそを振り絞って策を考えられるのです。
5位:メールは1分で返しなさい(神垣あゆみ)
※メールの書き方のせいで無用の損をしていませんか?
記事の冒頭で「あまりにもあんまりなメールの実例」を挙げたのが
インパクト強かったのかもしれませんね。
6位:店長のための採る・育てる技術(岡本文宏)
※スタッフが集まらない、雇っても居着かない方へ
景気が良ければ売り手市場で人が集まらず、景気が悪ければいい人が
ジャンジャン来るかというとそうでもなく。人を雇うのは大変です。
7位:売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!(秋武政道)
※どん底から這い上がるために真っ先にすべき事とは?
1位の岡本さんの本とセットで売れています。初回のお客様や
リピートが期待できない場合には岡本さんのアンケート用紙を、
常連さんには秋武さんのお客様の声用紙を推します。
8位:なぜ御用聞きビジネスが伸びているのか(藤沢久美)
※「お客様の声を聞きましょう」なんて言葉は聞き飽きたという方へ
小さなお店や事務所などがどうやって大資本に踏み潰されずに
繁盛して利益を上げていくか。そのキモが21世紀の御用聞きです。
9位:頭がよくなる照明術(結城未来)
※施術院や事務所の照明1つでお客様の気持ちが大違い
照明を替えるだけで、室内の雰囲気がガラリと変わります。
極端な話、蛍光灯の色を変えるだけでも大違いですから。
10位:「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく(中山マコト)
※適確なキャッチフレーズが新しい仕事を呼び寄せます
実際に私自身が「記事のタイトル通りに」名刺に書いた1行の
おかげで新しい業務の依頼をいただいたというのが大きかったか。
10位:うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み(中山マコト)
※「お知り合いの方にうちをご紹介ください」と素直に頼んでみる
「口コミ・紹介」は勝手にはなかなかしてもらえませんが、お客様に
頼むとなると、あれやこれやと下準備をしておく必要があります。
10位:一天地六の法則(カカトコリ)
※施術院や事務所のご近所に大きい看板を置かせてもらう方法とは
実は「大きい看板を置かせてもらう方法」はコラムの1つでしか
ないのですが、折に触れ読み返すだけの価値はある本です。
10位が3冊あるのはミスでも何でもありません。同じ冊数だった
というだけです。はい。
今日アマゾンで注文すれば年内に届くと思います。年末年始に読書
というのも有意義な過ごし方ですから。ご家族が許してくれれば。
◆シンプルすぎる要約◆
…ベストテンにセクシィ古文が出て来なくて良かった。