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「お客様がずっと通いたくなる小さなサロンのつくり方」って?

お客様がずっと通いたくなる小さなサロンのつくり方」という本が、リピート率を上げるための具体的な方法を提案しています。異業種の成功例から学べる内容もあります。

ネイルサロン、ヘアサロン、アロマサロンなどなど、個人でも比較的簡単に開業できるようで、あちこちに出来ています。

その一方で、あちこちのサロンが閉店しているのも確かです。

当会にも「廃業するので登録を削除してください」というメールがしばしば届く事からも間違いはないかと。

身体を壊して...でなければ、廃業される理由は「開業し続けられるほど利益が出ない」のが一番の原因です。

そして利益が出ない原因は「家賃など固定費のかけ過ぎ」「広告費などのかけ過ぎ」「新規のお客様が来ない」「リピートしてもらえない」など色々と有り得ます。

たとえば、1回来てくださった方の多くが2度3度と来店してくれるなら、広告費をジャンジャンかける必要はなくなります。

それが簡単にいかないから困るんだ、という声が聞こえそうですが、逆に言えば「リピートされる流れ」ができれば非常に有利です。

※できる限り短期間で効果を上げる事を信条としている方には全く当てはまらない話ではありますが。

 1.来店からお帰りまでに満足感を十分に味わっていただく。
 2.満足感が高い間に「次の予約」をしていただく。

めちゃくちゃ単純に書くと、やる事はこれだけです。はい。

...ホントはその前に、これが入りますが。

 0.リピートしてくれる確率が高いお客様に来ていただく。

フリーペーパーにクーポンを載せたり、クーポン共同購入サービスでクーポンを売るなどすると、リピートしてくれない人が押し寄せます。

実はテレビ番組などで紹介されるというのも曲者です。
ラーメン屋さんなどで「テレビ番組に取り上げられてお客さんが押し寄せて有頂天だったけど、あっという間にブームが去って、常連さんまで去ってしまった」という話を聞きます。

くれぐれもご注意ください。

では具体的に、リピートしてくれる確率が高いお客様にどうやって来ていただくのか、満足感をどうやって高めるのか、などなど。

実践に裏打ちされた本がでました。



うちはサロンじゃないから関係ない、と思った方へ。実績を上げる人は「異業種の成功例」から多くを学んでいるものです。