訪問・電話営業の話を聞く前にご一読を!
営業の電話で「普通の人はTwitterやっていない」と言われたら、驚きますが、信じる必要はありません。Twitterはまだ人気のあるSNSであり、情報収集や交流の場として活用されています。自社の商品やサービスを売り込むためにデタラメなことを言う営業は信用できません。慎重に検討し、自分に合った情報やサービスを探しましょう。当会ではホームページ制作やSEOなどのサービスを提供しています。お気軽にお問い合わせください。
「インスタやってないんですか?今はもう普通の人はTwitterやっていませんし、よほどの人しかフォローとかしないんですよ」
と営業電話で言われたらどう思われますか?
※このツイートに書かれています。
先日インフルエンサーさんを紹介しているという会社さんから電話で「インスタやってないんですか?今はもう普通の人はTwitterやっていませんし、よほどの人しかフォローとかしないんですよ」と驚きの情報を教えていただきました。普通の人でない皆様、よほどの人の皆様、いつもありがとうございます! pic.twitter.com/WsMzeleEri
— まるかつ(奈良・大阪のとんかつ店)奈良本店・生駒店・天理店・大阪駅イチロクグルメ店 (@marukatsunara) January 19, 2021
Twitterを元々使っていない方や、前にアカウントを作って今は放置している方なら、
「おお、そうなのか」
と信用してしまうかもしれません。
しかし、営業担当者の
今はもう普通の人はTwitterやっていませんし、よほどの人しかフォローとかしないんですよ
という言葉は事実ではありません。
全世界のユーザー数は今でも増えています。
2018年初頭の1日あたりの利用者が1.2億人だったのに対して、2020年末には1.9億人に達しました。
新型コロナで外出や会合を控える傾向が強くなったために、Twitterが交流や情報収集のツールとして活用されているのです。
TwitterやInstagramに限らず、色々な集客媒体やノウハウなどを、自社でも利用できないかと検討するのは良いことです。
しかし、自分の商品・サービスを売るためにデタラメなことを言って脅迫する輩の言葉に耳を傾けてはいけません。
最初から競合するものをウソでおとしめることで、自分の商品・サービスを勧めてくる相手です。
こういう人は、自社製品に関して無責任な説明をするため、購入後は誠実に対応してもらえないと覚悟すべきです。
一例を挙げると、ホームページ5年リースの営業担当は、契約を結ぶまでは電話や対面で
「SEOもバッチリです」
「サポートは迅速丁寧にします」
「ソフトのアップデートもマメにします」
などと聞こえの良い事を色々言ってきます。
ところが、取り交わした契約書にそんな事は一言も書いていません。
事前に聞いていた話と、契約後の態度や実際のアフターフォローのあまりの違いに困り果てた方から、
「リース契約を解約できないでしょうか?」
と当会に問い合わせが来ます。
※参考:ホームページ5年リースの解約相談
向こうからコストを掛けて知らせてくる「儲かる話」や「集客できる話」には、基本裏があると思って間違いありません。
一切、耳を傾けずにお断りするのが、もっとも面倒がなくて良いです。
断る場合は、取り付く島もないように、
「○○には興味がありません」
と言い切るのが無難でしょう。
「資金の余裕がない」
「そちらに割く時間が取れない」
などと理由を付けると、問題点を解消する営業トークが始まるためオススメしません。
あるいは、
「オーナー(社長)に相談したいので、資料一式をいただけませんか?」
「即断即決せずよく考えて決めたいので、ホームページのURLを教えていただきたい」
と言うのも効果的です。
※オーナーや社長は実在しなくても構いません。
- 冷静に検討されたくない
- 後で言質を取られるのが嫌だ
- 検索されると悪行や悪評がバレる
などの理由で、悪徳な会社は資料などを渡すことを嫌がります。
資料を渡さない、もしくは、のらりくらりと話をそらして決断させようとする時点で、その会社とは関係を持つべきではありません。
「それでは社長と相談もできませんので、お断りいたします」
と言ってください。
また、悪質な会社の特徴として「即断即決を迫る」というのがあります。
商品・サービスに自信があるなら、じっくり検討されても何も困らないはずです。
検討や相談の暇を与えたくないという事は、冷静になられては困る商品・サービスを売っているのだとお考えください。
資料をいただけたら、同じような商品やサービスをネットで調べてみましょう。
もっとご自身に合ったものが見付かるかもしれません。
もし検討した結果、その会社の商品やサービスが良いとなったら、契約されれば良いでしょう。
契約しない場合は、
「社長のOKが出なかったので、申し訳ないですが契約はできません」
でお断りしてください。
権限がない相手と押し問答する甲斐はありませんので、すぐに引き下がってくれることでしょう。
「こんな商品・サービスの営業を受けたが、信用しても大丈夫だろうか?」
「こんなサービスがあるのを知ったが、貴会でも行なっていませんか?」
というご相談は、このメールへのご返信または、下記のお問い合わせフォーム、LINEからお問い合わせください。
当会で同じようなノウハウやサービスを扱っている場合には
「こういうノウハウやサービスがございますので、よろしければご検討ください」
と紹介いたします。
主にホームページ制作&リニューアルや、スマホHPの改善、SEO・MEOなどのノウハウやサービスを取り扱っております。
下記の【主な業務のご案内】が参考になるかと思います。
もちろん、強引に勧めたり、即断即決を強いたりはいたしませんので、どうぞご安心ください。