弁護士事務所HPリニューアルの実際の様子を紹介します
西天満総合法律事務所の新しいホームページが完成しました!見やすく操作しやすいデザインになっています。ぜひチェックしてみてください。
目次
西天満総合法律事務所様からホームページの全面リニューアルが完了しましたので、許可をいただいて紹介いたします。
リニューアルに際しては「このようなホームページを作ってほしい」というご要望を、具体例をいくつか挙げて教えていただきました。
そのご要望にできるだけ沿って、見やすく操作しやすいホームページを作っていきます。
もちろん、SEOにも気を使いつつ。
お客様とのやり取りの実例
ここ数年のホームページデザインは、次のようなものが多く見られます。
- パソコンでも横メニューがない。
- 画面の上や下に固定メニューを載せる
今回のリニューアルもこのパターンでご用命いただきました。
そして、固定メニューに載せる内容を以下のように設定。
- 画面の上:事務所名とメニュー開閉ボタン
- 画面の下:地図ページへのリンクと 電話ボタン
まず、固定メニューなど新デザインのひな形を作り、お客様から修正点やご質問・ご要望を伺います。
たとえばトップページの写真を決めるまでのやり取りはこんな感じでした。
先生「試しに、写真Aと写真Bとを入れてみてもらえますか?」
私「やってみました。どうでしょうか?」
先生「写真Aの方でいきましょう。ただ、このままだと青空が多すぎるので空を半分に削ってください」
私「では、こんな感じで良いでしょうか?」
先生「これだと左右の建物がスマホでは見えなくなるので、写真の高さを低くして空を削ってください」
私「修正しましたのでご確認ください」
先生「これでOKです」
また、このようなやり取りもありました。
先生「『一部のリンクが分かりにくい』という意見が所内で出たので、わかりやすくしてもらえますか」
私「こんな風にしてほしいみたいな要望はございますか?」
先生「たとえば●●ページのリンクには【▼】マークが付いていますね」
私「(件のページを見ながら)これだと、リンクをクリックするとプルダウンメニューが開きそうですね」
先生「確かに」
私「当会で使っているような、□から↗がでている画像はどうでしょうか?」
数日後。
先生「今のも悪くないのですが、【▼】ではなく右向きの【▶】なら、リンクだとわかりやすくなりませんか」
私「なるほど。…【▶】の画像を用意して差し替えました。ご確認ください」
先生「ありがとうございます。これで行きましょう」
このような細かい打ち合わせと作業を重ねて、ようやく納得のいく新しいホームページが完成いたしました。
HPのお問い合わせ方法について
西天満総合法律事務所様HPでは電話のみ掲載していますが、お問い合わせ方法の数はなるべく多い方が良いです。
自分が使いやすい方法がある方が、問い合わせがしやすくなるからです。
ただし、業態や個々の業務内容、従業員の人数などで事情は異なります。
たとえば「問い合わせや予約はほぼLINEのみ」となって、ホームページからLINEのボタン以外を削除した整体院がございます。
施術中に電話応対をするのは目の前のお客様に失礼だということで、完全に留守電にしているサロンもあります。
HPに書いてあることを読まずに電話されるのが迷惑なので、電話番号を削除したという方も。
高齢のお客様が多い場合や、書面のチェックを多くする職種なら、ファクス番号も必要でしょう。
また、お問い合わせ方法を増やしすぎて対処し切れなくなる恐れもあります。
せっかくいただいているお問い合わせに対処できないと意味がありません。確実に対応できる問い合わせ方法のみを載せるようにしましょう。
ホームページ制作やリニューアルのご相談を受ける際に、しばしば次のような事を伺います。
「勝手に進められて、こちらの希望を尋ねられなかった」
「要望を出してもリアクションがない」
「完成したと連絡があって、要望を出したら別料金を請求された」
当会では、そうならないように途中で何度かデザインをご確認いただいております。
その際にお寄せいただいたご要望は基本的に反映させます。仮にデメリットの方が大きい場合は、その旨を説明するか、別の方法を考えます。
お客様のご要望に沿いつつ、お客様が増える良いホームページを作るために尽力いたします。
「こんなしょうもない事を聞いてもいいんだろうか?」
「素人丸出しな提案をして怒られないだろうか?」
などと気にされる必要はまったくございません。遠慮なくご質問ください。
なお、ホームページ制作&リニューアルの金額や作業の流れなど詳しくは下記ページに載せてありますのでご一読を。
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