年末恒例・2014年にメルマガ・ブログ経由で売れた本ベストテン
読者の皆様から好評をいただいた本の紹介ランキングTOP10を振り返ります!売れる質問、売れる接客、売上増のアイデアなど、ビジネスに役立つ本がランクインしています。来年もオススメ本を増やしていきますので、お楽しみに!
目次
今年最後ですので、メルマガやブログで紹介した本のうち、どんな
本への反応が良かったのかを振り返ってみます。
ちなみに、反応率の基準は「私のメルマガ&ブログ経由で何冊本が
売れたか」です。それ以外の算出基準がありませんので。
10位:Back to XP for 8(ソフトウェア)
※WindowsXPとWindows8 とで見た目が違いすぎて困っている貴方へ
2014年4月にWindowsXPのサポートが完全に切れて、Windows8搭載
パソコンに買い換えようかどうしようかと悩む人が続出しました。
そんな方の懸念と不安を少なからず軽減できるのがこのソフト。
Windows8の見た目と操作感をWindowsXPにできるだけ近付けます。
9位:あやしい投資話に乗ってみた(藤原久敏)
※お盆企画「あやしい投資話に乗ってみた」本を買って読んでみた
表題のとおり、怪しい投資話に次から次に乗って(それも本人は
ノリノリで)始まりから終わりまでを書いた本です。
「あの話、乗ってたらこうなったんだ!」
という怖いもの見たさで読むも一興、投資で身ぐるみはがされない
為の教科書(主に反面教師)として読むも一興。
8位:お客様に聞くだけで、「売れない」が「売れる」に変わるたった1つの質問(岡本達彦)
※お店や会社の強みを知るためのたった1つの質問
こちらは質問が1つに絞り込まれて、アンケート用紙すら必要ない
という優れものです。
アンケート用紙を書いてもらうのはちょっと...という方には、
「そうですか、では今すぐ買いましょう」と勧めるレベル。
7位:もう人で悩みたくない! 店長のための採る・育てる技術(岡本文宏)
※スタッフが集まらない、雇っても居着かない方へ
せっかく求人誌や求人サイトにお金を払って集めたスタッフが、
なぜかすぐに辞めていく。なぜだ!
...って実は出発点から間違ってるんですね。どこがどう間違ってて、
どうすればいいかは、この本をどうぞ。合わない人を雇う前に。
6位:口ベタなあなたを救う しゃべる名刺(中野貴史)
※その名刺は新しい仕事やお客様を連れてきますか?
6年連続のランクイン。私のイチオシ名刺本です。
正確には、単に名刺を作るだけの本ではなく、人生の棚卸しから
自分の使命まで総ざらえさせる本ですので、できればジックリ
時間を取っていただきたいです。
5位:好きな人、いい仕事だけを引き寄せる!営業いらずのソーシャルメディア人脈術(高木芳紀)
※「お客様が集まってくれる」集客をネット上で行ないたい貴方へ
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを使って
「お客様を集める」集客ではなく「お客様が集まる」集客を行ないたい
方は必読です。
ただし、絶版になったのでAmazonでは中古しかありません。
4位:「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法(岡本達彦)
※お客様アンケートは取り方一つで得る成果が大違い!
6年連続のランクイン。さすがのロングセラーです。
お客様アンケートの内容を我流で考えている方。今すぐこの本を
買って「アンケート用紙の書式と文面」を丸パクリして下さい。
それだけでこの本の代金は余裕で元が取れます。
3位:売れた!売れた!「お客様の声」で売れました!(秋武政道)
※こんな「お客様の声」を集めてもムダ
お客様から喜びの声をいただく。
この当たり前のようなことがお店や会社にとってどれだけ重要か。
それを理解するためだけでも、この本を読む価値があります。
ほかにも、常連さんに書いていただくのに向いている「お客様の声
用紙」のフォーマットもそのまま使えます。使いましょう。
2位:お店の売上を倍増したいならお金をかけずにアイデアで勝負する! ─販促ウエポン100(販促ウエポン推進委員会)
※「お金をかけずに売上を増やしたいがアイデアが出ない」方へ!
脳みそを逆さに振っても良い販促アイデアが出てこない。
スタッフに新しい販促をさせようとしても真面目にやらない。
そんな悩みを抱える方にオススメの一冊です。
100個もキーワードがあれば、1つや2つはアイデアが出るはず。
1位:お客様がずっと通いたくなる「極上の接客」(向井邦雄)
※二度と行かない最低の接客とファンになる「極上の接客」の違い
一昨年末も押し迫った「三連休の初日」にメルマガで1回紹介した
だけだというのに、アッサリ2連覇になった恐ろしい本。
お客様に気分良く過ごしていただき、それこそ用がなくても何度も
来てくださるお店にしたいという方にオススメな一冊です。
「できるだけ早く治ってもらいたい」という方でも、治るまで
キッチリ通っていただくためにぜひお読みください。
◆シンプルすぎる要約◆
今年出た本を紹介してなさ過ぎで心苦しい限りです。
実は、読んで紹介しようと思って...な本がいくつかあります。
来年こそはもうちょっとオススメ本を多く紹介したいです。