地元密着なびメールマガジンはこちら

8.商品やサービスを利用する場面(ホームページ・ブログ更新のネタ)

一体どんな場面で使うのか?」商品やサービスの利用シーンを具体的に説明し、お客様の興味や関心を引くことが重要です。商品の特徴だけでなく、実際の利用体験を伝えることで、イメージが湧きやすくなります。例えば、クリーニング店の事例では、安い店よりもしっかりクリーニングしてくれる店を探し、その利用体験を伝えることで、お客様の共感を引き出すことができます。マンガなど絵を使うことで、さらに分かりやすくなるでしょう。

商品やサービスを使うメリットとかぶるところはありますが、取り扱っている商品やサービスを「一体どんな場面で使うのか?」が分からないと、そもそも自分に必要かどうか想像ができません。

取り扱っている商品やサービスのことは自分が一番詳しいものです。

商品やサービスのことをよく知っているから、ついついお客様も同じように知っているものと、意識していなくても思い込んでしまいがちです。

しかし、普通のお客様は、あなたの商品やサービスに詳しいどころか、まず間違いなく知識も関心もろくにありません。

だからこそ、「一体どんな場面でこの商品やサービスを利用すると良いのか」をホームページやブログで説明しておく必要があります。

たとえば、格安チェーン店よりも料金が高いクリーニング店の場合を考えてみます。

近所のクリーニング店にスカートを出した奥様が、クリーニングされたスカートを
目の前にして、不満があるようです。

「シミが取れてない」
「何だか変な臭いがする」
「スカートのひだに、きちんとアイロンがかかってない」

「やっぱり、安いところはダメみたい。もっとちゃんとクリーニングをしてくれるお店はないのか、探してみようかな」

「…あ、全国からひどい汚れやシミ落としを受け付けてるお店があるんだ。ここに一回出してみよう」

数日後。

「シミも全部きれいに落ちてるし、変な臭いもしない。その上きちんとスカートもワイシャツもアイロンが掛かってるし、ここにして良かった」

ごくごくシンプルに書いてみましたが、単に商品やサービスの特徴を並び立てるよりも、分かりやすいのではないでしょうか?

できれば、マンガにするともっと分かりやすくなります。
絵心のあるスタッフやご家族がいれば、やってみて損はありません。