16.自社の商品・サービスの値付けの理由(ホームページ・ブログ更新のネタ)
同じ商品でも価格が異なる理由を説明し、消費者が価格を見極めるためのヒントを提供します。
同じような商品・サービスでも、取り扱うお店や会社によって値段がピンからキリまで大違いというのはよくあることです。
身近な話で言えば、近所の生協に買い物に行くと牛乳が何種類か置いてあります。
生協ブランドの牛乳だけでも4種類あって値段が全部違います。
低脂肪乳が安くて低温殺菌牛乳が高いのは何となく理由が分かります。
しかし、低脂肪乳でも低温殺菌牛乳でもない普通の牛乳が2種類あって、値段が違うのはいったいどういう理由なのか、さっぱり分かりません。
分からないので、とりあえず安い方を買っています。
同じ生協ブランドだし、安くても粗悪ということはないだろうと踏んで。
私は「低脂肪乳が安くて低温殺菌牛乳が高いのは何となく理由が分かります」と書きましたが、
なんで低脂肪乳が安くて低温殺菌牛乳が高いのだ?
という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、そういう方に「分からないから安い方でいい」と思われないために、ある商品・サービスが安い理由や高い理由もぜひ書きましょう。
高いものには高いなりの、安いものには安いなりの理由があることをご理解いただいて、より適切に商品・サービスの提供ができるようにします。