21.リンク集（ホームページ・ブログ更新のネタ）

業種別や地域別の関連性の高いリンク集が、有益な情報源になる。10～20件のリンクに紹介文を付け、独自性と価値を高めよう。

昔から、ホームページのアクセス数を増やすとか、ヤフーやグーグルの検索結果の上位に出る（SEO）とかの目的でリンク集を作る人は多いです。

しかし、リンク集をたどって未知のホームページを探す人はいなくなり、「過剰な相互リンク」はSEOにはマイナスになってしまいました。

そのため、これまで営々と増やしてきたリンク集ページをザクザク削除してしまう人もあちこちで見られます。

※余談ですが、相互リンクをお願いした相手に一言の断りもなくリンク集ページを削除するのは、人として仁義に反します。

しかし、問題なのはあくまでも「過剰な相互リンク」であり、「雑多な内容を1ページに掲載しているリンク集」です。

ヤフーやグーグルで上位に出るためにのみ作られた、ホームページを見る人の役には全く立たないリンク集が良くないのであって、すべてのリンク集が悪なわけではありません。

要は、「業種別」「地域別」など、関連性の高いホームページを1つのページに掲載したリンク集は、有益な情報源になります。

また、1ページに掲載するリンクの数もやたらに多くせず、10～20件に留めましょう。

1ページに掲載するリンクの数を絞る代わりに、それぞれのホームページには紹介文を付けて掲載しましょう。

そしてできれば、ホームページや持ち主について紹介する文章を自分で書く方が、よそ様のリンク集と文章がかぶらず、さらにリンク集の独自性と価値が上がります。