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HPの動きやデザイン、使い過ぎにご注意を

興味を引かれるデザインや動きをホームページに取り入れることで、お客様の目を引きつけ、アクションを促すことができます。しかし、やりすぎると本末転倒。適切なバランスを保ちながら、見やすいデザインに仕上げます。フラッシュ動画は2020年末で非対応になったのでご注意を。詳細は当社のページをご覧ください。

ホームページを作る際に、色々と装飾を施したり、動きを付けたりしたくなる方は、昔も今も少なくありません。

1990年代末から2000年代初頭には、文字を点滅させたり、電光掲示板のように左から右に文字を流したりするのが流行りました。

その後、フラッシュという技術で動画などを作れるようになると、フラッシュ動画をページ冒頭に載せるのが大流行。

2010年代に入ると、ページや文字などの外観を設定するスタイルシートで、文字や画像を動かせるようになりました。

さらに、JavaScriptとスタイルシートを組み合わせて、今ではかなり自由に文字や画像・文章などを動かせます。

 

人間は、何か動きがある箇所に興味を惹かれるようにできています。

そのため、動きをホームページ上で適切に使うと、こちらが注目してほしい箇所にお客様の目を向けられます。

 

ただし、動きやデザインは、あくまで文章や画像・動画などに興味を向けたり、ご注文やお問い合わせなどを促すための手段です。

ところが、その手段に振り回されてしまうと、こんな感じにやりすぎてしまいかねません。

当会のように、ホームページ制作を仕事にしているなら、上記ページのように鬱陶しくやり過ぎても「こんな事ができます」というアピールになるので意味はあります。

※センスは疑われそうですが。

しかし、一般のホームページで、ページに書いてある内容よりも、デザインや技術が目立ってしまうのは本末転倒です。

あくまでも「移り気な見込み客の目を惹いて、内容を読みやすく、次の行動を取ってもらいやすくする」のが、ページに動きやデザインを付ける理由です。

 

もし、御社ホームページに「やり過ぎな箇所」がございましたらご相談ください。

効果を控え目にしたり、効果自体を削ったりする作業を承ります。

もちろん、当会でホームページを作る際には、お客様のご要望に沿いながら、見やすいデザインにするよう心がけております。

 

ちなみに、フラッシュ動画は2020年末で、主なブラウザでは再生できなくなりました。

フラッシュ動画をホームページに掲載しておられる方は、削除しておいてください。

また、主要ブラウザで問題なく動くように作り替える業務や、フラッシュ動画風の「画像と文字が動く動画」の制作も承ります。

事例や料金など下記ページをご覧ください。