コロナ後の働き方を考えるために必要なこと
コロナ後の生き残り術を考えよう!制度や補助金で支援を受ける方法や、変化する社会に対応するヒントが無料で手に入る」といった内容になります。
コロナワクチンの接種が5月頃から始まる見込みというニュースが伝わってきました。
ワクチンが功を奏して、今年中に何とか新型コロナが収束してくれることを願っていますが、先行きはまだまだ不透明です。
こんな時には、とりあえず当座を生き延びる算段を立てておく必要があります。
今月末の支払に四苦八苦している場合、コロナ後の業態や生き方について考えようというのは無理があります。
まず、すでに売上が落ちてしまっている方は、給付金や補助金・無利子融資が利用できないかを検討してください。
また、持続化給付金の申請資格があって、申込がお済みでない方は、1月末日までに申込だけでもしておいてください。
それから2月15日までに必要な書類を用意して提出すれば、期限には間に合います。
上記ページで案内されているような制度は、利用価値があれば利用されるべきです。
今困っている方だけでなく、先々を見越して、コロナ対策でネット対応を強化しようという方にも、色々と補助金が用意されています。
当会でも持続化補助金を利用したホームページのリニューアルなどを受け付けております。
当分の間はやっていける資金繰りができたら、コロナ後について考えてみませんか?
コロナが猛威を振るっている間に、世の中の色々な面が変わってしまいました。
- インバウンド需要が激減する
- 国内でも出張や旅行を控える
- 外出を控えてネットで済ませる
- 出前や宅配・出張を利用する
- 3密防止に配慮したイベントが増える
- テレワークで出社しない人が増加する
- 大企業が都心を離れたり本社機能を縮小したりする
※電通やエイベックスなどが23区内にある本社ビルを売却する見込み。
https://www.asahi.com/articles/ASP1N5TK9P1NULFA01K.html
パソナは本社機能の多くを東京から淡路島に移す予定です。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2101/03/news013.html
このように変化した世の中が、新型コロナが終息したからといって、2019年以前の状態に戻ることは考えにくいです。
上で挙げた変化のうち、ある程度は「新しい常識」になるでしょう。
新しい常識を想定した上で、これから先に需要がありそうなことや、今の経験や知識を活かして仕事をしていく方法などを考えておいて損はありません。
そのために役立つ電子書籍が無料で配布されています。
著者は「言霊名刺」で有名な中野貴史さん。
少し前に軽く紹介しましたが、その後内容を追加されて、ページ数も増えております。
コロナ後の仕事の仕方・変え方などの手がかりになるかと思います。オススメです。
今世紀に入ってからだけでも、
- リーマンショック
- 東日本大震災
などで、世の中は大きく変化しました。
今回の新型コロナではこれら以上に大きな変化が起こっておりますが、より良い形で乗り越えていきましょう。
そのために当会でお役に立てることがございましたら、ぜひご相談ください。
※追伸:言霊名刺って何? という方へ。
https://www.localnavi.biz/archives/post_478.html