自覚できない問題点は他人に聞きましょう
パソコンの前での姿勢を見てもらい、問題点に気付いた話。改善方法や同様の例を紹介。
目次
※音声版ブログ記事はこちら
肩が凝って仕方ないので妻に肩や腕をもんでもらった時のことです。
肩から背中が凝っているのはいつものこととして、前腕部(ひじから先)がやたらに凝っていることを指摘されました。
「なんでこんなに前腕が凝ってるの?」
「毎日キーボードを使い倒してるんだから普通でしょ?」
「私もそうだけど全然こってないで」
「(モミモミ)…そうね」
「姿勢がおかしいのと違う? パソコンの前に座ってみて」
というわけで、パソコンの前に座った状態を横から見てもらいました。
するとどうも、椅子が低くてキーボードの奥が少し高いせいで、
- ひじが曲がりすぎ
- 手首が反りすぎ
になっているのが良くないのでは? という話になりました。
さっそく、椅子をもっと高い別のものに替えてみました。
キーボードの手前にはパームレストを置き、キーボード自体も手前が下がるように環境を改善してみたところ、まあ何という事でしょう!
ひじの曲がり具合と手首の反り具合がかなりマシになったではありませんか!
さらなる業務環境の改善は検討したいものの、当分はこれで試してみようかと思います。
仕事をする時の環境が自分の身体に与える影響はかなり大きいものです。
悪い体勢で仕事をすれば、肩こり・腰痛・ストレートネック・腱鞘炎など、あちこちに負担がかかります。
逆に、身体に負担がかからない体勢を保つことができれば、ずいぶんと楽になるはず。
しかし、冒頭の私のように、なかなか自分では問題があることに気付きにくいものです。
私自身の例で恐縮ですが、過去には以下のような事を指摘されました。
なぜかコートのボタンが取れやすい
荷物を詰め込んだナップザックをいつも背負っているせいで、胸のボタンが両側に引っ張られるからでは?
なぜかヒザや腰を痛めることが多い
日頃からドタドタ歩くのと、階段を降りる時に踊り場まで2~3段ほど飛び降りるのが良くないのでは?
これと同じように、SEOなどホームページの改善でも、自分一人では何が問題なのかに気付きにくいものです。
そのため、
「どうやっても期待した結果が出ない」
事態が起こることがあります。
その時に詳しい人のアドバイスを聞くことができたら、今の状態より良くなる可能性が高まります。
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SEOに限らず、自分だけの目では問題点を見落としてしまうことはあります。
チラシや内装、はては日頃の生活習慣に至るまで、慣れてしまっていると違和感を覚えること自体が難しいものです。
そんな時にアドバイスをしてくれる人が身近におられましたら、ぜひとも耳を傾けてください。
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