自社HPには「更新してる新着情報」が必要です
ホームページの新着情報やお知らせが長い間更新されていないと、信頼感が損なわれます。最新の情報発信方法を紹介します。
目次
- 質問1.御社ホームページには、新着情報やお知らせを載せる欄はあるでしょうか?
- ある
- ない
「ある」とお答えの方へ
質問2.新着情報やお知らせの情報を今年に入ってから1回以上は更新されましたか?
- 更新した
- 更新していない
「更新した」とお答えの方へ
情報をマメに更新・発信することは非常に重要ですので、引き続き行なってください。
「更新していない」とお答えの方へ
新着情報やお知らせ欄の最新の項目が古いままなのは、見る人の印象を悪くしてしまいます。
「印象が悪い」くらいならまだしも、こんな風に、仕事の依頼を思い留まらせる恐れも
大いにあります。
弁護士探す時,よさそうな事務所があったが,HPの新着情報が何年も更新されてなくて,頼むのを思いとどまった。
勿体ないよな。何年も草刈りをしていない庭を見せられるのと一緒よ。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) February 12, 2022
「更新していない新着情報やお知らせ」を実店舗で例えると、お店の看板や外装が色あせてボロボロになっているようなものです。
「ここは営業しているのだろうか?」
「まともな料理がでてくるんだろうか?」
という不安が先だってしまいます。
また、店内に入っても人の気配がしないと、かなり落ち着かないものです。
同じように、ホームページ上で新着情報やお知らせ欄の更新が長い間されていないと、かなり見る人に不安感や不信感を与えます。
「ホームページがあるという事は、営業していると思うけど…本当に営業してるの?」
と懸念を抱く恐れはあります。
少なくとも、
「新着情報やお知らせを更新せず放っておくようでは、マメに対応してもらえないのではないか?」
と疑われたとしても無理はありません。
最初の質問で「いいえ」と答えた方へ
新着情報を用意して、たびたび新しい内容を投稿すべきです。
新着情報やお知らせの内容がどうかという以前に、営業を続けていることが一目で分かるのが一番大きいメリットです。
また、ホームページが更新されていれば、問い合わせフォームからの連絡などにもきちんと対応してくれそうという安心感もあります。
そうは言っても、以下のような問題があるかもしれません。
- ホームページの更新に手間がかかる
- お知らせ欄を更新するのが面倒
- 業者に頼むと費用がかかる
そんな場合には、以下のような方法をご検討ください。
新着情報やSNS投稿を自動表示させる方法
I.WordPressの場合、最近追加・更新した投稿や固定ページを自動的に表示してくれるプラグインを利用しましょう。
※最終更新日が4年前になっていますが、WordPress5.9.1で問題なく動作します。
臨時営業・休業のお知らせは、新しい投稿を書けば、最新記事にも表示されます。
II.WordPressでブログを頻繁に書いている場合は、【最近の投稿】ウィジェットを利用すると良いでしょう。
WordPress管理画面の左メニュー【外観】→【ウィジェット】のページを開きます。
ウィジェット一覧の下の方に【最近の投稿】があるので、サイドバーなどに表示させて
ください。
III.アメブロなど外部ブログで記事を書いている場合は、【RSS】ウィジェットを使うのが便利です。
WordPress管理画面の左メニュー【外観】→【ウィジェット】のページを開きます。
ウィジェット一覧の下の方に【RSS】があるので、サイドバーなどに表示させます。
【最近の投稿】と違って、ブログのRSSというものをご自身のブログで見付けて、URLをコピー&貼り付けする必要があります。
IV.TwitterやFacebookページなどの最新投稿をホームページに掲載するのも一案です。
特に、ホームページの更新に手間や費用がかかる場合にオススメいたします。
WordPress以外のホームページでは、各種サービスで新着情報や各種SNS投稿の埋め込みが用意されている場合もあります。
ホームページビルダーなどでホームページを作っておられる場合は、残念ながら、できる事がかなり限られてしまいます。
それでも、下記のことはできます。
- 新着情報やお知らせ(手書き)
- Twitterウィジェット
- Facebookページプラグイン
- ブログの最新記事埋め込みプラグイン
「見てみたが難しそう」
「設定方法がよくわからない」
などの理由で、プラグインの導入・設定を希望される方は、下記フォーム・LINE公式アカウントからお問い合わせを承ります。