●人は文字だけで全てを認識するわけじゃありません
crossreviewは、自分の好きな本やゲーム、DVDなどを紹介できるサービスです。吹き出しの中に作品とレビュー、主観に満ちた点数が表示され、他の人の紹介も見られます。自分を識別するための写真やイラストを活用しましょう。
crossreviewという、気軽に自分の好きな本やゲーム・
DVDなどを紹介できるサービスがあります。
・crossreview
ザッと見ていただければ分かりますが、一番左に紹介者
の写真や画像があって、吹き出しの中に作品とレビュー、
主観に満ちた点数が表示されます。
どこかのアニメキャラクターを登録している人もいれば、
私みたいに自分の顔写真をちゃんと登録している人もあ
り、そもそも「人間じゃない」とか「顔じゃない」とか
人によって色々な画像を「自分を識別してもらう」ため
に登録しています。
他の人がどんなものを紹介しているかを見るのは興味深
いものがあります。
「こいつエロマンガばっかりやな」
とか
「この人の好みは私と似てるな」
とか、たびたび見ていれば人によってどういう傾向があ
るかも覚えてしまいます。多少は。
中には、標準で用意されている顔のイラストをそのまま
使っている人も少なからずいます。その方が何と言って
も楽ですから。
でも、そういう人は目立ちません。他に同じ顔の人が何
人もいますから混ざってしまいます。まるで、2ちゃん
ねるの「名なしさん」みたいに。
※2ちゃんねるの場合は混ざるのが普通なのですが。
あるいはミクシィ。こちらでも顔写真を掲載することが
できます。顔写真じゃない人もたくさんいますが。
そしてここでも写真なしの人が少なからずいます。残念
ながらそういう方の印象は薄いです。
で、何が言いたいかというと、ホームページでも名刺で
もチラシでも冊子でも、ご自分の顔写真やイラストなど
を載せておくのとおかないのとでは、見る人に与える印
象の濃さが変わってきます。
特に名刺なんて、後で見返した時に「この人はどういう
人だったか?」を思い出してもらわないと、ハナ紙ほど
の役にも立ちません。
ご自分のことを相手に印象付けるには、写真やイラスト
を活用することも必要です。一般に素顔を晒すのは嫌だ
という方は似顔絵を活用してください。
◆シンプルすぎる要約◆
自分を識別してもらうための写真やイラストは必要です。