メールの書き方のせいで無用の損をしていませんか?
メールの重要性が増している中、困った経験のある方にオススメの一冊。メールの書き方やフレーズを学び、無駄な時間を省きましょう。
しばらく前に参加したセミナーで名刺交換をした人から
メールが届きました。メールが届いたので返信を送った
のですが、さらに返信が届きました。
> お時間合えばお茶しませんか?
…これで全文です。決して途中の一行だけを抜粋した訳
ではありません。ちなみにタイトルはこれ(↓)。
> Re:地元密着なびシンタニです
ケータイ同士で友達がメールをやり取りしているならと
もかく、仕事がらみで何か交流を持とうかという相手に
送るメールじゃありません。
あまりの非常識さに呆れて、それっきり放置しています。
ケータイでメールの読み書きをしている人にはこういう
「必要最小限を遙かに下回る」文面を書く人が多いです。
それ以外でも、お客様や取引先に以下のようなメールを
書くと、無駄な時間と手間を喰ったり、相手の信頼を失
ったり軽く見られたりと、碌なことはありません。
・5W1Hがハッキリせず言いたい事が分からない。
・不用意な言葉遣いで相手を怒らせてしまう。
・言語明瞭意味不明な玉虫色の文面になってしまう。
・文章が一本調子で単調な文面になってしまう。
・メールを書きあぐねた挙げ句に返信が遅れる。
そこまで言わなくても、書き慣れていない内容のメール
を必要に迫られて書こうという時に、
「はて、こんな場合にはどう書いたらいいんだ?」
と悩むことはないでしょうか。
そんな「メールで困った経験がある方」にオススメなの
がこの本です。
・メールは1分で返しなさい!(神垣あゆみ・フォレスト出版)
・ビジネスメールを1から学びたいあなた
・メールに使えるフレーズや文例を知りたいあなた
・とにかく一瞬でビジネスメールを書けるように
なりたいあなた
そんなあなたのパソコンのすぐ横に置いておきたい一冊
です。「あれ?」と思った時にすぐに参照できれば、メ
ール書きに無駄な時間を使う必要がなくなります。
◆シンプルすぎる要約◆
メールですべてのコミュニケーションを済ませる訳には
いきませんが、メールの重要性は増す一方です。ぜひと
も使いこなしてください。
・メールは1分で返しなさい!(神垣あゆみ・フォレスト出版)