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名刺でもホームページでもイラストはダメ、写真を載せましょう

名刺やホームページには似顔絵より顔写真を載せる方が良い理由として、似顔絵の印象は実際の顔と違うため、記憶に残らないからです。また、似顔絵が盛り上がるかどうかは不確定であり、似ていない似顔絵だと印象が悪くなる可能性もあります。顔写真の方が相手に自分の顔を印象づけるため、似顔絵よりオススメです。

タイトルで出オチですが、名刺やホームページなどに顔写真ではなく
似顔絵イラストを載せている方がたまにいらっしゃいます。
「顔写真を載せるのは抵抗がある」という方が似顔絵を載せている
のだろうと思いますが、写真と似顔絵では大違いです。
なぜか?
・どうしてイラストの顔画像は名刺にオススメしないのか?
上記ブログの記事によると、たとえその人の特徴を掴んで良く描けた
イラストでも、記憶に残るのは「イラストの似顔絵」であって、
実物の顔ではないのです。
いっそ似てない「ツッコミ所満載の似顔絵」ならどうか?
その場では「もしかしたら」話題が盛り上がるかもしれません。
盛り上がれば相手の印象に残る確率は高まるから良いのですが、
不幸にも盛り上がらずに、似てない似顔絵がすべったらどうします?
そもそも、直に顔を合わせているのに顔を思い出してもらえない
というのは、印象に残っていないということです。
それに名刺を渡す相手の目の前に「自分の顔」があるのですから、
名刺に顔写真を載せない理由はありません。
名刺に顔写真を載せない事に比べれば、まだホームページに顔写真を
載せたくないというのは分かります。
しかしホームページでも似顔絵のイラストはオススメしません。
理由は名刺の場合と同じく、似顔絵と顔写真では見た人に与える
印象が違うからです。
似ていない似顔絵には意味がありませんし、似ている似顔絵を載せる
のなら、普通にちゃんと顔写真を載せればいいことです。
そもそも、特徴をデフォルメした似顔絵を見て「おぉ」と思うのは、
似顔絵の主が有名人などで「元の顔を知っているから」です。
知らん人の似顔絵を見たって驚きも感動もありません。元ネタが
分からないパロディを見せられても反応に困るようなものです。
というわけで、似顔絵を載せるより顔写真にしましょう。
 
 
 
 
 
 
◆シンプルすぎる要約◆
名刺やホームページには似顔絵より顔写真をオススメします。