同業者に埋もれず自分の強みを見付けてピンピンに尖らせたい方
近所には同業者が多く、差別化が必要。中山マコト氏と中野貴史氏のイベントに参加し、自身の強みを見つける。
うちの近所(半径500m)には歯科医院が8軒あります。
整体・カイロの施術院が7軒、鍼灸院が4軒。
美容院に至っては10軒を超えます。
ここは京都の西の外れの町ですから、東京や大阪に比べれば、
たかが知れているはずです。それでもこの件数。
すぐ近所にこれだけ同業他社があれば、否が応でも「よそ様との
差別化」を図らないといけません。
「差別化」という言葉だと抽象的すぎて何をすればいいのか分かり
にくいですが、要は「他所ではなくここに行こう」と思ってもらう
理由・根拠です。
そして「他所ではなくここに行こう」という理由が「安い」や
「時間が長い」では、同じ発想の同業者と血みどろの潰し合いです。
たとえば牛丼戦争なんかもそうですし、スーパーやコンビニでも
安い商品がひたすら幅を利かせています。
うちの近所にもいくつかあるクリーニングのチェーン店は値下げ&
クーポンばらまきで体力を削り合っています。
こうならないためには、値段や量に頼らない「他所ではなくここ」
と思っていただく尖った強みを自覚してアピールする必要があります。
で、唐突ですが、今週の金曜日・10月8日の晩に
・中山マコト氏×中野貴史氏 町家でデイープナイト
というイベントが京都市内で行なわれます。私も最初から最後まで
(途中で潰れなければ)参加するつもりです。
京都近辺の方、お越しになりませんか?
この日は都合が悪い、あるいは、京都はさすがに遠いという方は、
こちらの本をお読みください。
・中山マコト:
「バカウケ」キャッチフレーズで、仕事が10倍うまくいく
・中野貴志:
口ベタなあなたを救うしゃべる名刺
◆シンプルすぎる要約◆
「山ほどある同業者の中の一人」として扱われるか、
「他の誰でもないあなた」として扱われるか。