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ニュースレターが出せない、続かない、反響ないと嘆くあなたへ

ニュースレターを始める際のハードルや成功の秘訣が満載の本を紹介します。成功事例も掲載されており、様々な業種の参考にもなります。是非、お店や会社の成長に役立ててください。

お店が「自分で出す新聞のようなもの」がニュースレターです。
あちこちで見かける事もあるかと思います。

ビジネス書などを読むと、中小企業向けのコンサルタントが「ニュースレターを出しましょう」などと言っていますから。

しかし、いざ自分のお店や会社でニュースレターを出そうとなると、高いハードルがいくつも目の前に並んでいる事に気付きます。

ハードルその1:第一号が出せない

「そもそもどうやって作ったらいいのかが分からない」
「いったい、どんな事を書いたらいいんだろうか?」
「しょーもないものを作ったらバカにされそうだ」
「パソコンのソフトを使ってきちんとした体裁で作らないと」
「普段の仕事が忙しいので割く時間がほとんどない」

などなど、思い悩んでしまわないでしょうか?

ハードルその2:ちっとも反響がない

「来店してくれた方に手渡しているけど反響がない」
「ニュースレターを配っても売上や来客数が増えない」
「来られたお客さんから反応がちっとも返ってこない」

といった寂しい事になってしまっていませんか?

ハードルその3:そして廃刊へ

「今月は忙しいからニュースレターを休もう」
「今月はネタが思い付かないからニュースレターは休もう」
「今月は(以下省略)」

気が付いたら半年以上ホッタラカシになり、今さら出すのも...。

まるで見てきたような事を書きましたが、はい、私が前職で経験した「発行から廃刊までのいきさつ」そのまんまです。

自分の恥をさらしてみましたが、こういう末路に至ってしまわれる方は決して少なくない事でしょう。

しかし、ここに挙げたような始めない・続かない理由の中に、いくつも「やってはいけない間違い」があったのです。

その頃に間違いに気付いていれば...と思いますが後の祭りです。

ニュースレターをこれから始めようという方や、一度は挫折したけどやり直したい方にオススメしたい本があります。

・最新版 売れる&儲かる!ニュースレター販促術(米満和彦・同文館出版)

タイトルだけで何の本かがすぐ分かりますが、そういう本です。

  • そもそもニュースレターは何を目的に出すべきなのか?
  • 時間と手間をかけて作り込んではいけない理由とは?
  • ニュースレターのネタ切れを防ぐためにすべき事とは?
  • ニュースレターはチラシではない!
  • 「店頭でお客様に手渡す」では不十分な理由は?
  • ニュースレターでチラシの反応率をアップさせる秘訣とは?

などなど、絶対に知っておきたいノウハウ山盛りです。

しかし、私が思うにこの本の白眉は「全10業界のニュースレター成功事例が載っている」点にあります。

  1. クリーニング店
  2. 洋菓子専門店
  3. 美容院
  4. 飲食店
  5. 建築会社
  6. 温泉旅館
  7. 病院
  8. 米穀店
  9. エステサロン
  10. 理容院

同業者の事例は参考になりますが、同じく参考にする人も多く、うかつに取り入れると「パクリ」になります。

その点、異業者の事例を参考にする人は少なく、そもそも丸パクリも難しいため、嫌でもアレンジされます。

ですので、ぜひ似たような業種だけでなく、全然違う業種のニュースレター活用事例も参考になさってください。

・最新版 売れる&儲かる!ニュースレター販促術(米満和彦・同文館出版)

お客様に読まれる確率は、メルマガやソーシャルメディアよりもニュースレターの方が格段に高いですから、ぜひご活用を。