逆の意味で検索エンジン最適化（ＳＥＯ）を突き詰めたページが

秋葉原の有名な量販店「あきばお～」がiPhone用バンパーの偽物を販売。本物の販売元からクレームが来ているようです。さらに、同店の公式ホームページが１枚の画像で構成されており、ヤフーやグーグルの検索結果には出てこないよう設定されています。ホームページ制作に不慣れな方は、ホームページ改造のセミナーを受講することをおすすめします。

「あきばお～」という量販店が秋葉原にあるそうで、秋葉原最安値
の店として有名らしいです。
で、そこがiPhone用バンパーのバッタ物を店舗で売ってたそうな。
・【CLEAVE】iPhone4S用パチモノアルミバンパーケースの旅は続く【あきばお～】

「面白い恋人」で「白い恋人」の製造元に訴えられるご時世に、
ここまで堂々と偽物作って売ったらあかんだろう。
...と思ったら本物の販売元から強烈なクレームが来たらしく、
あきばお～ＨＰにお詫び文が掲載されました。
・「CLEAVE」アルミニウムバンパーの販売に関するお知らせ

上記のページにアクセスされて違和感を覚えないでしょうか？
まず、音声ブラウザで上記ページにアクセスすると、何にも
ないページのはずです。
何しろこのページには１文字も書いてないのですから。
目で見ると文章が書いてあるように見えますが、実はこれ
１枚の画像です。
しかも、さらに念の入ったことに、普通に画像を掲載するのでは
なく、ページの背景画像に指定してあります。
なので、画像の上で右クリックして【対象をファイルに保存】
することもできません。
さらにさらに、このページのHTMLソースを見ると、

「このページをヤフーやグーグルの検索結果に載せてくれるな」
と書いてあるのです。
・自社ホームページからリンクを張ってない。
・外部のホームページからもほとんどリンクを張ってない。
・タイトルタグがない。
・文章が１文字も書いてない。
・検索エンジン除けのHTMLタグが書いてある。
これでは永久にヤフーやグーグルの検索結果には出て来ません。
※2012年6月7日現在、実際に出て来ません。
このページが検索結果に出ないのは100％わざとですが、意図せず
「検索結果に出ないページ作り」をしてしまう例はあります。
そんな事にならないために、こちらの利用をご検討ください。
・ホームページてこ入れメールセミナー

　
　
　
　
　
　
◆シンプルすぎる要約◆
ちなみに、わざわざ文字起こしをされた方がいらっしゃいます。
・「CLEAVE」アルミニウムバンパーの販売に関するお知らせ（テキスト版）