自分の商品やサービスの金額は他人ではなく自分で決めましょう
値付けに関する記事が続々と登場!自分の商品・サービスの価格決定力が勝負を分ける!
ここ数日、偶然か必然か「自分の商品・サービスの値付け」に関する
記事を立て続けにいくつか目にしました。
・家電業界が誇る経営軽視の歴史
原因の一つが「20年前に家電量販店に価格決定権を奪われた」こと。
「最低でもこのくらいの価格で卸したい」
とメーカー側が思っても、家電量販店様が
「この値段でこの台数卸してください。あと応援の社員もよろしく」
と言ってきて反駁できないなら、収益が悪化するに決まってます。
・価格決定権を自分で持てるか否かが勝負を分ける訳であります、隊長!!
> 原価を考えたら云々という理論は、人間国宝の陶芸家の作品を
> 「原料の土はタダなのにあの価格はけしからん」というみたいな
> もので、 資本主義経済では意味が無いことが分からないのである。
いますよね、「●●は原価がいくらだからボッタクリ」とかいう人。
間違ってもこんな意見に与してはいけません。
その伝でいくと、このメルマガをお読みの方の多くは、技術や知識・
経験を売っていますから原価ゼロの【タダ働き】です。
・もうでかいタブレットには戻れない。これからの自分はiPad miniがメインです
> Kindle本の価格は紙より少し安い程度だが、 これで高い高い、
> 50円にしろという人は実際に50円になっても買わないんじゃないか。
>
> マーケティング的には「高いからいらない」という人の多くは
> 「タダじゃ無いといらない」というのと同意語のケースが
> けっこうある。
>
> 100円を払う人は1000円を払うが、5円を払わない人は1円も
> 払わないのだ。お金を払って買う人と、払わない人の間には
> 恐ろしいほどの深溝がある。
これは事実です。
「安くしたら買う」とかいう人の言葉など聞いてはいけません。
実際、買わないための一番手軽な言い訳として「安ければ買う」と
気軽に言う人はいます。
本気で「安くすれば買う」と思っている人は、もっと安いお店が
できたら、そっちに流れるに決まっています。
どちらにしても当てにしてはいけない人たちなのです。
自分が扱う商品やサービスの値段は自分で決めましょう。
同業者やお客様に決めてもらうものではありません。
◆シンプルすぎる要約◆
私もいくつかのサービスの価格を今から年末・年度末にかけて、
決め直そうかなと思っております。
まずはこちらを来月から10,500円値上げします。
・HPスマホ対応サービス
https://www.localnavi.biz/sp.html