ナゾナゾです。「剣豪の宮本武蔵には子供がいたでしょうか?」
よく似た駅名」が話題に!東京の小金井市の駅と宮本武蔵のナゾナゾについての話を紹介しています。
いつものごとくツイッターをつらつら見ていると「駅名だけ見ると
すぐそばにありそうなのに、実はメチャクチャ遠い駅」で
盛り上がっていました。
・「ローテンブルク」から広がる「よく似た駅名」TL
福島駅から福島駅もメチャクチャ遠い(片方は大阪市内)とか。
それはともかくとして、上記まとめの中に混ざっている以下の
ツイートが、しょうもないナゾナゾを思い出させてくれました。
> @okami_sakanaya @kikumaco @mkuze 東京の小金井市は
> 「武蔵小金井」駅なんですけどね。「宮本武蔵に子供はあったか」
> というなぞなぞの題材に使われます。
@okami_sakanaya @kikumaco @mkuze 東京の小金井市は「武蔵小金井」駅なんですけどね。「宮本武蔵に子供はあったか」というなぞなぞの題材に使われます。
— 谷梅之助 (@umenosuke_tani) January 13, 2013
子供の頃に買ったナゾナゾ本に、このナゾナゾが載ってました。
・問い:宮本武蔵には子供がいたでしょうか?
→答え:いない。武蔵小金井(武蔵子がねえ)
・問い:宮本武蔵は子供が好きだったでしょうか?
→答え:好き。武蔵小杉(武蔵子好き)
当時はこの答えを見ても全く意味不明でした。
「ええと、武蔵小金井とか武蔵小杉とか何?」ってなもんで。
この「武蔵小金井や武蔵小杉が関東の地名だ」と知ったのは、
もう少し大きくなってからのことです。
...そんなバリバリの東京ローカルネタを生粋の大阪人が知るか!
別に子供の頃に乏しい小遣いで買ったナゾナゾ本の恨み言を言いたい
わけではありません。(言ってますが)
「自分が当たり前に知っていることは、みんなにも通じるだろう」
という思い込みは意識して疑いましょうと言いたいのです。
「この言葉くらいは知っていてもらわないと困る」
「この文章の意味が分からない人にはお客様になってほしくない」
という意図で、自覚的に業界用語などを混ぜるのは良いです。
そこまで反対することはいたしません。
しかし、専門用語や難しい言葉を使っているという自覚なしに、
お客様が分からない言葉を使ってしまうのは危険です。
「このホームページは何を書いてあるのか分からん」
と、お客様をよそに追いやってしまいかねません。
こういう事はなかなか自分では気付きにくいものです。
ほかの人に読んでもらうなどしてチェックしましょう。
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