「定番メニュー」と「期間限定メニュー」
気になる2つのラーメンチェーン店、ラーメン花月と天下一品の違いを紹介します。花月は多彩なメニューで定番から期間限定まで楽しめます。天下一品はこってりラーメンが人気で、他のメニューはほとんど注文されません。どちらも魅力的なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
昨日はラーメン花月、一昨日は天下一品とラーメン尽くしな日々を送っているのですが、この2つのラーメンチェーン店の違いがなかなか興味深いものでした。
まずラーメン花月。
とりあえずここは種類が多いです。
・嵐げんこつらあめん
・嵐げんこつバリ辛らあめん
・つけ麺
・屋台ラーメン
・中華そば竹食堂
定番メニューの中にはさらに醤油や塩などがあり、定番のほかにも期間限定のラーメンやら裏メニューやらが、入れ替わり立ち代わり登場します。
どうも「嵐げんこつらあめん」というのが、ラーメン花月の一番オーソドックスなメニューのようですが、あちこちのファンサイトを見る限りでは、新メニューや期間限定メニューを楽しみにしている人も多いようです。
一方、天下一品。
・こってりラーメン
・あっさりラーメン
・こっさりラーメン(屋台ラーメン)
・味がさね
・潮彩ラーメン
こうやって書くと天下一品もメニューが多いように見えますが、はっきり言って濃いファンにとっては「こってり」以外はすべて「こってりが苦手な人のための非常食」でしかありません。
ファンサイトを見ても、「こってり」しか食べない人だらけです。もちろん私もそうです。初めて天下一品のラーメンを食ってから17年経ちますが、「こってり」以外を注文した事はありません。
他の人が食べてる「あっさり」や「味がさね」を味見させてもらった事ならありますが、「定番中の定番」こってりラーメン以外を天下一品で食べる気にはなれません。
「地元密着なび」にご登録いただいている方の場合、どう考えてもサービス内容は「定番」にしかなり得ません。
サービスそのものでは期間限定メニューなどの「変化」を用意するのは無理くさいです。
しかし、それでもお客様に「変化」を楽しんでいただけるように創意工夫をすることは出来ます。
どんな所で「変化」を付けられるか、付ければいいかを考えてみるのも面白いと思います。