小笠原歯科診療所(オガサワラ　シカ　シンリョウショ)

アーケードがあるため、雨天・積雪でも傘や
長靴は不要です。
）

年末年始は1週間、旧盆は4～5日間の休診.

1.　日本の歯科は鎖国をしているため、スイ
スに比べて1920年のレベルですから、86年間遅
れていると言われています。

45年前の1961年7月に、この事実を知って、
以来100%自費の世界水準の歯科医療の提供を
目指して努力して来ました。

2.　115坪の診療室には使える歯科診療室が7
室あり、歯科衛生士8名、歯科技工士4～5
名、助手2名と歯科医師は私と36才の息子の2
人で、「正則歯科医療」を提供して、福井で
33年目です。東京はじめ、全国から患者の通
院があります。

3.　歯髄と呼ぶ歯の神経は1966年9月以来殺
さずに保存する直接覆髄と生活切断法を40年
間に亘り実行しています。歯髄が露出して
も、その場で、無痛修復が可能です。歯は神
経を取るからダメになるのです。

4.　人工歯根は1975年以来31年間に11,000本
を植えて来ました。今は月40ないし100本植
えています。1本も歯がなくても、1日で植え
て、その直後にアクリルの歯が入って、食べ
たり、お話ししたりが実現しています。

抜歯と同時に植えて、すぐに咬める人工歯根
療法を1989年3月以来18年間、全国の開業歯
科医師を対象に2日間セミナーを主催して来
ました。次回は2007年1月7,8日(126,000円)
です。

インプラントは植えてすぐにアクリル・レジ
ンの人工歯冠が入りますが、これで、薬も含
めて1本100,000円です。本数に関係なく1回
の植立処置に別に20,000円の管理料をいただ
きます。

5.　咬合を重視して、歯切れの良い鋭い噛み
合わせを作るように、成人の咬合を矯正して
います。

「歯は植えられるが、歯冠修復に自信が持て
ない」開業歯科医師を対象にした12日間の咬
合臨床セミナー(1日63,000～94,500円)を過
去13年間開催しました。

6.　歯周病の80%は咬合を治すと、確実に治
癒して再発しません。1950年にHustonの
Arnim先生が発見した「歯石を頻繁に除去す
れば、する程、歯周病はより一層早く悪化す
る。」という原則が日本の歯周病学会では、
今日でも認知されていませんから、歯科大学
に通院しても、重症の歯周病は治癒していま
せん。

今はやりの「審美歯科」は結構ですが、臼歯
咬合面を白い材料で製作する歯冠修復は「眉
唾」です。耐久性がなく、単なる一時しのぎ
です。

7.　人生100才の現在、30年間以上の耐久性
を目指して、機能回復と機能維持を重点に歯
科医療に取り組んでいます。

「思いっきり食べて、思いっきりキッスがで
きる」ように。健康で、清潔な、健全な機能
回復を目指しています。

ホーム・ページに掲載した症例を確認してく
ださい。

8.　各診療室内には、2秒後に診断可能な
Digital X線撮影装置が1990年から設備して
あります。

また、X線室には、3DX-CT-Scan装置があり、
0.125mm 間隔で精密な3次元撮影診断が7分後
に可能です。2005年8月に設備して以来、1例
も神経麻痺が発生していません。

これは、医科用のCT-SCANの8倍高精度で、
MRIよりも明瞭に観察できます。

また、バノラマX線撮影設備やセファロ頭部
規格断層撮影装置を設備しています。

ここでは、1人400万円から1,000万円程度の
歯科医療を提供しています。

無痛治療の実行には、人一倍、努力していま
す。保険の制限は一切ありませんから、世界
水準の設備を整えています。

1.　まず笑気ガスと酸素ガスの混合ガスを吸
入すると、不安が薄れ、意識はハッキリし
て、計算もトイレも支障なく、単に痛みや不
安が感じられなくなる「笑気鎮静法」を1974
年の開業以来33年実施しています。

各診療室の床にガス配管してあり、すぐに
使用可能です。2セットの麻酔器を使ってい
ます。

2.　ここでは虫歯が深くても、神経を取らな
くて、痛くなく治療ができる世界的な技術が
40年前の1966年からありますから、生きたま
まの歯の印象や歯冠修復に際しては、3時間
でも、4時間でも、必要な限り、笑気ガス鎮
静法を行ないますから、注射針を刺すような
「野蛮な治療」は避けることが出来ています。

3.　注射麻酔が嫌だったり、出来ない特異体
質の方には、50ミクロンの酸化アルミナ粉体
を噴射して歯を切削する装置「Micro-Prep」
(4,200,000円)を1989年以来使っています。

無麻酔のまま生活歯の切削や歯髄そのものの
切断を無痛で実行できています。

4.　注射が怖い方には、Syrijet(315,0005
円)と呼ぶ瞬間的に麻酔液を必要な部位に噴
射して、瞬時に麻酔する特殊な麻酔器を備え
ています。

5.　普通には、麻酔する部位を表面麻酔し
て、そこに使い捨ての極細の針で、ゆっくり
と、無痛的に体温に暖められた注射器と注射
液を使って無痛的に麻酔しています。

6.　電動麻酔器や加圧麻酔器も備えています。

7.　1本の麻酔で広範囲に長い時間にわたり
麻酔効果が期待できるブロック麻酔を好んで
採用しています。
上顎は太陽神経節への伝達麻酔。
下顎は下顎孔への下歯槽神経伝達麻酔。
　3才の小児にも行なっています。

1958年石川県羽咋高校卒業、1959国立金沢大
学教養部2年中退。1966年福岡県立九州歯科
大学卒業、1968東京医科歯科大学歯学部臨床
四科修了。1975年まで同歯周病学講座専攻。

日本紳士録会員、日本歯科医師会会員、国際
歯科連盟支持会員、福井県歯科医師会会員、
アメリカ・インプラント学会会員、アジア・
インプラント学会会員、イタリアインプラン
ト学会支持会員、アメリカ・インプラント補
綴学会マスター資格取得。

日本歯内療法学会会員、日本歯周病学会、日
本矯正歯科学会、日本顎咬合学会、日本口腔
インプラント学会、日本歯科医療管理学会評
議員・関西支部理事、

株式会社日本正則歯科治療学会取締役、
人工歯根「OGA Implant」国際特許所有、
骨内測定用の「デプス・メジャー」特許。

株式会社「D-Tech」顧問。
新日本臨床歯科インプラント協会顧問。
日本先端歯科医療研究会会員、
近代口腔科学研究会会員、