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セキュリティとSEOのためホームページをSSL化しませんか?

・御社・貴店の信用度アップのため
・お客様のセキュリティ保護のため
・いくばくかの検索順位アップのため

ホームページを常時SSL化しませんか?

SSL化したページには錠前マークが表示されます

そもそもSSLって何?

私たちが日ごろ使っているインターネットでホームページを見るだけで、こんな感じに情報のやり取りをしています。

パソコン・スマホ
↓↑
どこかのサーバ
↓↑
どこかのサーバ
↓↑
どこかのサーバ
↓↑
どこかのサーバ
↓↑
ホームページを設置しているサーバ

そして、パソコンやスマホとホームページを設置しているサーバの間でのやり取りは、暗号化されません。

途中のサーバを運営している人や会社がその気になれば、流れる情報を盗み見したり改ざんしたりすることもできてしまいます。

申込フォームなどから投稿した内容もです。

 

一方、SSL化しているホームページを見る場合、パソコンやスマホと、ホームページを設置しているサーバーとの間では、すべての情報が暗号化されます。

途中のサーバーを運営している人や会社がその気になっても、流れる情報を盗み見したり、改ざんしたりすることはできません。

申込フォームなどから投稿した内容もです。

「ホームページの常時SSL化」で閲覧する人に安心感を、というのは、こういう事情があるのです。

...それでは、なぜ安全性の高いSSLがあまり普及していなかったのでしょうか?

答え「SSLの導入に費用がかかりすぎたから」

SSLをホームページに導入するには、年間に数万~数十万円の費用がかかりました。

ところが、最近になってあちこちのレンタルサーバでは、無料または格安でSSLを導入できるようになりました。一例を挙げるとこうです。

  • ロリポップサーバー:0円
  • エックスサーバー:0円
  • さくらインターネット:0円

これで
「SSLは導入したいが先立つものが...」
な人たち(私を含む)の導入ハードルが一気に下がりました。

※未だに安価なSSLを利用できないレンタルサーバもあちこちにあるようですが。

そのほかにもSSL導入にはメリットが

常時SSL化のメリット(といいますか、SSL化しないデメリット)には、以下のようなものがあります。

2017年10月からは、SSL化してないページに入力欄があったら、GoogleChromeでは【保護されていません】という警告が出るようになっています。(下図参照)

現在は、SSL化していないページにアクセスしただけで、GoogleChromeでは【保護されていません】という警告が出ます。Firefoxも同じです。

アドレス欄に【保護されていません】という表示

スマホのブラウザだともっと露骨に【安全ではありません】と表示されます。

not_secured_sp

そして、検索順位アップの効果は多少あるようです。

概要: URLの変更を伴うサイト移転

の「HTTP から HTTPS への移行に関するよくある質問」に、こう書いてあります。

HTTPS サイトになるとランキングが少し上昇しますが、顕著な変化は期待しないでください

常時SSL化にはどんな作業が必要なのか?

まず、レンタルサーバでSSL証明書というものを導入します。ただし、ロリポップサーバー・エックスサーバー・さくらインターネットなどでは、サーバの管理画面でポチポチとクリックするだけで、無料のSSLが使用できます。

ただし、管理画面で設定しただけですと、「SSL化ができるようになっただけ」です。そこから先に、以下の作業が必要になります。

  1. ホームページ内の画像や外部ファイルなどを「https:// 」から始まるように書き換え。
  2. 元々のアドレス http://example.com/ にアクセスされたら、SSL化された https: //example.com/ に自動的に転送されるように設定。(特にさくらインターネットでは、ここがうまく行かない事態が多発しています)
  3. ホームページのアドレスがhttps://example.com/に変わった事をGoogleに知らせるために、Search Console(旧Webmaster Tool)に新しいアドレスを登録。

上に書いてある事をお読みいただいて、

「これなら自分でできる」

と思われるのでしたら、ご自身でされる方が良いかと思います。

「面倒くさそう」
「うまくできるか不安だ」

という場合には、ぜひご依頼ください。

料金表

常時SSL化の代行 11,000円
レンタルサーバーの管理画面で無料SSL証明書(Let's Encrypt)や有料のSSLサーバ証明書を導入できる場合は、上記の金額のみで承ります。
※SSL証明書の取得費用は実費をご負担ください。(たとえばエックスサーバーやロリポップサーバー、さくらインターネットは0円です)
他社製SSL証明書の購入・設定代行 11,000円
レンタルサーバー会社が有料・無料のSSL証明書を用意しておらず、他社で証明書を購入する必要がある場合はかなり手間がかかりますので、追加料金をご負担ください。
なお、有料のSSL証明書は毎年購入および設定が必要となり、上記の購入・設定代行の費用が必要になります。

また、「SSL証明書の取得費用が高いレンタルサーバ」から、よそのレンタルサーバに移転を希望される場合は、ご自身で移転を行なわれるか、当会にご依頼ください。下記の通り有料にて承ります。

通常のサーバー移転 11,000円
※ホームページビルダーなどのパソコンでホームページの制作・更新するタイプのソフトを使っている方。
ワードプレス等の引越 27,000円
※ワードプレスなどのレンタルサーバーに設置するタイプのソフトを使っている方。
ソフトによっては引越できない場合も有り得ます。あらかじめご相談ください。

事業者発行登録番号は発行できません

当会では当分の間、インボイス登録はおこなわない予定ですので、事業者発行登録番号は発行できません
ただし、サービスにかかる消費税額(に相当する額)の多くを控除できます。(※参照:インボイス制度の経過措置とは?)

消費税額に相当する額のうち控除可能な金額の割合
2023年10月1日から2026年9月30日まで 80%
2026年10月1日から2029年9月30日まで 50%

お申し込みはこちらからどうぞ

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HPの更新方法 (必須)
サーバ会社名 (必須)
サーバ移転の有無 (必須) なし
あり(通常の移転)
あり(WordPressなど)
あり(わからない)
お支払い方法 (必須) 銀行振込(手数料は実費)
ぱるる送金(手数料は120円)
代金引換便(手数料は552円)
クレジット決済(手数料はゼロ円)
紹介者
その他

2017年7月26日

Posted by 新谷貴司